はじめまして、千葉市内の某分譲マンションの理事長の「けん」といいます。
現在2期目です。
これから、1期目のスタートからこれまでの活動の記録と学んだこと・感じたことをゆる~くお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
まずは自己紹介から。
・職業:情報システム関連企業の既存顧客向け営業、経理・契約事務
・家族:妻と2人暮らし。
・年齢:昭和54年生まれ。現在39歳です。
・2017年3月より私のマンションの管理組合の理事長を拝命し、思う所があって2期目をやってます。
・地元の自治会の役員もやってます。
次に、私のマンションの概略です。
・築年数:平成15年(2003年)完成、築15年。
そろそろ色んな設備にガタが出始める頃です。
・住所:千葉市内の某所
・世帯数:100世帯強
・階数:地上14階建
・管理組合:普通にあり
・管理会社:F社
・管理人:常駐1名+掃除員1名
ここ10~20年くらいで急激にマンションが造成されて人口が急増した地域のため、昔から住んでいるという方は少なく、日本では珍しく高齢化率が10%未満と若年層の方が多い地域です。マンションの理事会や地区の自治会というと、どちらかと言えば年配の方が多いイメージかと思いますが、うちのマンションの管理組合の理事も、地区の自治会のメンバも全員が現役世代です。
正直、最初はなりたくてなった理事長ではなかったので、「とりあえず1年無難にやれればいいか」くらいの気持ちだったのですが、色々な疑問を管理会社の担当者にぶつけて、時には担当者の怠慢に怒りを爆発させたり、理事長のついでにこれまた仕方なく引き受けた自治会役員の集まりをきっかけに思わぬ出会いがあったり、といった紆余曲折を経て、次第に管理組合運営の楽しさに目覚めていくことになります。
このコラムでは、まずは私が理事長に就任してからこれまでのエピソードを何回かに分けてお話しした後、2期目の現在の活動内容と感じたことをリアルタイムでお届けしていきたいと思います。
今すでに理事長としてマンションの理事会運営の活性化や資産価値向上にバリバリ取り組んでおられる方には、あまり参考にならないかと思いますが、理事や住民の無関心/管理会社との関係悪化・停滞といった、「普通のマンション管理組合にありがちな問題」に悩んでおられる理事長・理事の方には、少しは参考になるお話ができるのではないかと勝手に思っております。
このコラムを通じて、世の悩める理事長・理事の方に少しでも勇気をお届けできればと考えています。これからどうぞよろしくお願いいたします!